こちらの記事は、2018年9-10月に執筆したもので、だいぶ古いです。
現在の相場には当てはまらない検証もございますので、参考になりません。
※たまに「BeeScalper」キーワードでの検索ヒットがありますので、記事を残してあります。
現在、私のブログでは、ナンピン系のEA運用は一切推奨しておりません!
引き続き、BeeScalper(ビースキャルパー)というナンピン系EAのご紹介です。
今回は、ナンピン系EAのメリットとデメリットについてご説明したいと思います。
ナンピン系EAのメリットとデメリット
ナンピン系のEAを使ったこと無い方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明します。
ナンピン系EAのメリットとデメリットはこちら。
- 勝率が高いので、うまく勝ち続ければ毎月安定した成績になる。
- この手法は実質全勝のトレードとなる。(資金が無限にあればの話。)
- 資金の増加スピートが早い。
- 勝率は高いが、勝ったときの利益が少ない。
- 運用するためには、大量の資金が必要になる。
- 長いトレンドや急激な相場の変化に弱い(トレンドでも、ある程度の値幅があればOK)。
- ドローダウンした場合の損失額が大きい。
ナンピン取引に関するQ&A
以下は、5ちゃんねるの過去ログから引用させていただきました!(良テンプレだと思ったので。。。)
- ナンピンって?
- ポジションを取り、損が出た場合に買い増し(売り増し)をして、平均価格を下げる手法です。
- ナンピンは危ないって聞くけど?
- ロット数やレバレッジによっては強制ロスカットに陥りますが、計画的に行えば安全に行えます。
- 具体的な手法は?
- ドル円を買いで100円でエントリーするとしてナンピン幅を1円、安値を75円まで見るとします。
25円落ちの時の含み損は、最初の1円下がった時の325倍になるので、この含み益と強制ロスカット証拠金維持率を踏まえて資金に見合ったロット数を計算します。
仮に資金100万。レバレッジ100倍。強制ロスカット10%とすると、下の計算になります。
資金100万÷{(75円÷100倍×ナンピン25回×ロスカットライン10%)+325}=許容ロット数3059通貨こんな感じで、1回のポジションのロット数を計算してそれに従ってナンピンするだけです。
- コツとかってある?
-
・値動きのある相場でこそ威力を発揮
・最高値(安値)でナンピン始めると塩漬けの危険
・ナンピンしてポジションが増えた時のスワップは馬鹿にならない
蜂さんは、だらだらと下げ続ける相場に弱いです
前回も書きましたが、私はこのEAで合計4回も口座破綻してます!(T_T)
どの場合も、だらだらと下げ続ける相場に耐え切れず、ドローダウンしました。
↓ 証拠画像。リアル口座ですよ本当に…。バカです自分(><)
つい先月の話なので覚えている方も多いと思いますが、お盆前後の相場はかなり一方通行な相場だったかと思います。
チャートはこんな↓感じで、戻りがほとんど無かったです。。。(涙目)
ポジションのロット調整はとっても大事!!
私がこう書いても説得力がありませんが、ナンピンポジションのロット調整はとても大事です!
次回は、BeeScalper(ビースキャルパー)EAを安全に使えるパラメータ設定について、検証していきます。
次回へ続く
こちらの記事は、2018年9-10月に執筆したもので、だいぶ古いです。
現在の相場には当てはまらない検証もございますので、参考になりません。
※たまに「BeeScalper」キーワードでの検索ヒットがありますので、記事を残してあります。
現在、私のブログでは、ナンピン系のEA運用は一切推奨しておりません!